最終設置
危険 |
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感電、爆発、またはアークフラッシュの危険
バッテリーには、感電やショートの危険性があります。バッテリーを取り扱う際は、以下の注意に従う必要があります。
上記の指示に従わないと、死亡または重傷を負うことになります。
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警告 |
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機器損傷の危険性
システムが通電可能な状態になってから、バッテリーをシステムに搭載してください。バッテリー搭載から72時間(3日間)以上経過する前に、UPSシステムの電源を入れる必要があります。
上記の指示に従わないと、死亡、重傷、または機器の損傷を負う可能性があります。
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- 以下の図に示すカバーを再度取り付けます(A、Bの順)。カバーを所定の位置に取り付ける際に、Class 2/SELV信号ケーブルを取り外す必要がある場合があります。カバー上のブリッジにClass 2/SELV信号ケーブルを固定します。
- レンチを使用して、UPSの前面と背面の水平調節の脚部を床面に着くまで下げます。水平器を使用してUPSが水平であることを確認します。
- 耐震固定の場合のみUPSの前面固定用金具を床に固定します。床の材質に合った適切な金具を使用してください。前面固定用金具のブラケット穴の直径はø13mmです。使用する金具の最小要件は、M12グレード8.8です。
- バッテリーブレーカーの位置を「開(OFF)」にします。
- バッテリーモジュールをスロットに押し込みます。その際、下から順にバッテリーモジュールを取り付けてください。必ず、バッテリーストリング全体(4つのバッテリーモジュール)を各ラックに取り付けてください。
- バッテリーモジュールのハンドルを下げ、付属のネジを使用してハンドルをラックに固定します。
- バッテリーモジュールの前面にバッテリー端子を接続します。
- UPSにバッテリーカバーを再度取り付けます。
- 前面パネルを再度取り付けます。
- ディスプレイから伸びる2本の信号ケーブルを再度接続します。信号ケーブルを、左上隅のケーブルタイで固定します。