UPSシステムをシャットダウンして保守バイパス運転に切り替える
注記: 関連する遮断装置のインジケーターランプが点灯しているときのみ、遮断装置を操作してください。
- をタップするか、をタップし、ディスプレイに表示される手順に従います。
- 外部保守バイパス遮断装置（MBB）が装備されたUPSシステムの場合は、以下に示す一般的なシャットダウン手順を実行します。注記: 以下の手順は、あくまでも一般的なシャットダウン手順です。必ず、使用しているシステムのガイド付きシーケンスの手順に従ってください。
- を選択します（選択可能な場合）。
- 保守バイパス遮断装置（MBB）を閉じます。
- システム絶縁遮断装置（SIB）を開きます（ある場合）。
- ユニット出力遮断装置（UOB）を開きます。
- を選択するか、コントローラーセクションのインバーターオフボタンを5秒間押します。
- スタティックスイッチ入力遮断装置（SSIB）を開きます（ある場合）。
- バッテリー遮断装置を開きます。
- ユニット入力遮断装置（UIB）を開きます。
- 並列システムの他のUPSについても、手順d～hを繰り返します。
- 内部保守遮断装置（IMB）を使用するUPSシステム（MBBがないUPSシステム）の場合は、以下に示す一般的なシャットダウン手順を実行します。注記: 以下の手順は、あくまでも一般的なシャットダウン手順です。必ず、使用しているシステムのガイド付きシーケンスの手順に従ってください。
- を選択します（選択可能な場合）。
- 内部保守遮断装置（IMB）を閉じます。
- バッテリー遮断装置を開きます。
- 単純な1 + 1並列システムのもう1つのUPSについても、手順cを繰り返します。