990-91261F-018

1系統主電源システムへの電源ケーブルの接続

注記
機器損傷の危険
並列システムのバイパス運転で正しく負荷分担を行う方法:
  • 出力ケーブルはすべてのUPSで同じ長さでなければなりません。
  • 入力ケーブルはすべてのUPSで同じ長さでなければなりません。
上記の指示に従わないと、機器の損傷を負う可能性があります。
注記: UPSはTNS接地システム用に事前設定されています。ボンディングバスバーを使用する3線設置では、結果として漏れ電流が大きくなります。
  1. TN-C/3線接地システムの場合のみ:ボンディングバスバーを位置(A)から位置(B)に移動して、NバスバーをG/PEバスバーに接続します。

    UPSの背面図

  2. 下図のとおり、電源ケーブルを接続します。
    1. 機器接地導体/PEケーブルを接続します。
    2. 入力ケーブルを接続します。
    3. 出力ケーブルを接続します。
    4. リモートのモジュール式バッテリーキャビネットを使用して設置する場合:DCケーブルをDCバスバーに接続します。
    5. 隣接するモジュール式バッテリーキャビネットを使用して設置する場合隣接するモジュール式バッテリーキャビネットからの電源ケーブルの接続を参照してください。

    UPSの背面図 — 1系統主電源システム

    注意
    機器損傷の危険
    ケーブルラグが固定されていることを確認します。ケーブルを引っ張ることによりケーブルラグが動くと、ボルトが緩む可能性があります。
    上記の指示に従わないと、負傷または機器の損傷を負う可能性があります。
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