分散型エネルギー源(DER)としてのUPSのステータスを表示
バッテリーが付属しているUPSシステムは、送電網からではなくバッテリーからのエネルギーを使用して負荷を供給することにより、分散型エネルギー資源(DER)として動作することができます。グリッド上で周波数の低下が検出された場合に、ダブルコンバージョン運転からバッテリー運転に移行するように、外部システムからUPSに指示を出すことができます。これにより、UPSの出力負荷に対応するグリッド上の負荷を減らし、送電網の周波数を安定させることができます。対応時間が経過すると、外部システムからの指示が終了してUPSがダブルコンバージョン運転に戻り、負荷が送電網に段階的に移行されます。UPSシステムをDERとして動作させるには、高速周波数貯蔵(FFR)機能を設定する必要があります。FFRは、その国で規定された制限付き送電網でのみ使用できます。
UPSをDERとして使用するための条件を以下に示します。
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UPSに対してDERモードが有効になっていること。
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発電機がUPSに給電中の入力接点がアクティブになっていないこと(またはトリガーされていないこと)。
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バッテリーが動作可能な状態になっていること。
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UPSの運転モードが、インバータ運転モードまたはeConversion/ECOモードになっていること。
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バッテリーの充電状態(SoC)が、指定の最低レベルを超えていること。
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UPSの出力が過負荷状態になっていないこと。
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外部コントローラーとの通信リンクがアクティブになっていること。
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外部コントローラーからの参加許可コマンドがアクティブになっていること。
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入力接点のタイムアウトが発生していないこと。
- をタップします。
