990-91380K-018

最大45 kAIC/kA IcwのシステムのUPSに電源ケーブルを接続する

注記: バックフィードキット(GVLOPT003またはGVLOPT004)をシステムの一部とする場合は、電源ケーブルをUPSに接続する前に、バックフィードキットを取り付ける必要があります。バックフィードキットに付属している設置マニュアルの指示に従ってください。
注記: リチウムイオンバッテリーコントロールブレーカーキット(GVLOPT005)をシステムの一部とする場合は、電源ケーブルをUPSに接続する前に、リチウムイオンバッテリーコントロールブレーカーキットを取り付ける必要があります。リチウムイオンコントロールブレーカーキットに付属している設置マニュアルの指示に従ってください。
  1. バスバーから透明なプラスチック製プロテクター(図に(A)と記載)を取り外します。プラスチック製ボックス(図に(B)と記載)がある場合は、ケーブルの配線場所から取り外してください。ケーブル接続後に再度取り付けるため、すべての部品を保管してください。
    注記: 新しいUPSモデルでは、ボックス(図に(C)と記載)は別部品ではなく、UPSの内側のドアに組み込まれています。組み込み式ボックスは、内側のドアから取り外さないでください。

    プラスチック製ボックスが分かれているUPSモデルの前面図

    内側のドアにボックスを組み込んだUPSモデルの前面図

  2. 2系統主電源の場合のみ:1系統主電源のバスバーを取り外します。
    注記: 1系統主電源のバスバー3本を保管します。これらは、UPSの起動時のテストに必要になります。

    UPSの前面図

  3. 電源ケーブルを次の順序で接続します。図のように、ケーブルラグをバスバーに取り付けます。
    1. PEケーブル/機器接地コンダクター(EGC)を接続します。
    2. DCケーブル(DC+、DC-)を接続します。
    3. 入力ケーブルを接続します。
    4. 2系統主電源の場合のみ:バイパスケーブルを接続します。
    5. 出力ケーブルを接続します。

    ケーブルラグをバスバーアセンブリへ

    1. スプリングワッシャ – キットに含まれています

    2. フラットワッシャー(付属していません)

    注意
    ケーブルラグ切断の危険性
    • 図のように、ケーブルラグをバスバーに接続する場合、付属のスプリングワッシャを使用します。
    • 図のように、1穴ケーブルラグと2穴ケーブルラグをバスバーに接続します。
    上記の指示に従わないと、負傷または機器の損傷を負う可能性があります。
  4. 透明なプラスチック製プロテクター(図に(A)と記載)とプラスチック製ボックス(図に(B)と記載)を元の位置に再度取り付けます。
    注記: 新しいUPSモデルでは、ボックス(図に(C)と記載)は別部品ではなく、UPSの内側のドアに組み込まれています。

    プラスチック製ボックスが分かれているUPSモデルの前面図

    内側のドアにボックスを組み込んだUPSモデルの前面図

    注意
    アークフラッシュと過熱の危険
    電源ケーブルの配線が完了したら、透明なプラスチック製プロテクターとプラスチック製ボックスを元の位置に再度取り付けます。注意:新しいUPSモデルでは、ボックスは別部品ではなく、UPSの内側のドアに組み込まれています。
    上記の指示に従わないと、負傷または機器の損傷を負う可能性があります。
QR Code is a registered trademark of DENSO WAVE INCORPORATED in Japan and other countries.

この情報は役に立ちましたか?