990-91430E-018

電源ケーブルの接続

危険
感電、爆発、またはアークフラッシュの危険
取り付けられている配線口カバーにドリルやパンチで穴を開けないでください。また、バッテリーキャビネットの近くでドリルやパンチを使用しないでください。
上記の指示に従わないと、死亡または重傷を負うことになります。
  1. 配線口カバーを取り外します。
  2. 配線口カバーのラベルに従い、ドリルやパンチを使用して、背面配線口カバーにケーブルや電線管用の穴を開けます。
    危険
    感電、爆発、またはアークフラッシュの危険
    ケーブルを損傷させる可能性のある鋭利な物は、必ず取り除いてください。
    上記の指示に従わないと、死亡または重傷を負うことになります。
  3. 電線管を取り付けてから(該当する場合)、配線口カバーをもう一度取り付けます。
  4. 配線口カバーを通して電源ケーブルを配線し、端子に接続します。
    1. PEケーブルをPE端子に接続し、EGCケーブルを接地端子に接続します。
    2. 2穴ケーブルラグを用いて設置する場合のみ、一時的に保護カバーを取り外します。
      注記: 保護カバーは、DC-ケーブルの接続が完了したら再度取り付ける必要があります。
    3. DC+ケーブルとDC-ケーブルを、それぞれDC+端子とDC-端子に接続します。
  5. UPS内で電源ケーブルを接続します。ソリューションに複数のバッテリーキャビネットが含まれる場合は、以下の図に従ってすべてのバッテリーキャビネットをUPSに接続してください。
    注記: バッテリーキャビネットの短絡回路の合計電流がUPSの短絡遮断容量定格を超過する場合は、ヒューズ付きのプルボックスかバッテリーブレーカー付きの外部ボックスを必ず設置してください。詳細については、Schneider Electricにお問い合わせください。また、ご使用のUPSの提出図面を参照してください。
    注記: お使いのシステムに応じて、正しい配線図に従ってください。

    2線接続

    3線接続

  6. 2つの透明カバーを再度取り付けます。
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