UPS出力電圧補償の設定

ディスプレイのホーム画面で、Configuration（設定） > UPS > Output（出力）を選択します。
右側の矢印キーをタップして、次の出力設定画面に移動します。
Voltage Compensation（電圧補償）で、システムで使用する電圧補償を選択します。–3%、–2%、–1%、0%、1%、2%、3%のいずれかを選択します。

注記: この設定は、並列システムのすべてのUPSで共有されます。
Output Voltage Compensation with Loaded Transformer（変圧器負荷運転における出力電圧補償）で、負荷によって異なる変圧器の電圧降下を補償するための出力電圧を選択します。0%、1%、2%、3%のいずれかを選択します。

注記: この設定は、並列システムのすべてのUPSで同じにする必要があります。

注記: これを0%に設定すると、出力変圧器の電圧補償が無効になります。
OKをタップして設定を確定します。