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分散型エネルギー貯蔵の設定

分散型エネルギー貯蔵機能を使用する前に、ソフトウエアデファインドパワーを有効にする必要があります。ソフトウエアデファインドパワーは、Schneider Electricが有効にする必要があります。

注記: 分散型エネルギー貯蔵は、このオプションを利用できるようにするためのサービス設定を行っている際に、Schneider Electricが現地で有効にする必要がありますが、グリッド周波数を監視する外部の管理会社を介して制御する必要があります。グリッド周波数が突然低下した場合、専用の入力接点を介してリモートでUPSに分散型エネルギー貯蔵モードに切り替えるように命令することができます。詳細については、Schneider Electricまでお問い合わせください。
  1. 分散型エネルギー貯蔵用の入力接点の設定については、入力接点の設定を参照してください。
  2. ディスプレイのホーム画面で、設定 > UPS > ソフトウエアデファインドパワーを選択します。
  3. 分散型エネルギー貯蔵有効または無効に設定します。分散型エネルギー貯蔵機能が有効に設定されている場合、UPSは、専用の入力接点からの信号で起動すると、短時間(最大30秒間)グリッドに電力を送り返し、グリッドの周波数(Hz)を安定させます。分散型エネルギー貯蔵機能が無効に設定されている場合、UPSは、専用の入力接点からの信号で起動すると、強制バッテリー運転に切り替わりますが、グリッドに電力を送り返すことはありません。
  4. OKをタップして設定を確定します。
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