高効率モードの設定
通常の運転条件の場合、UPSは10秒後に高効率モードに戻ります。主電源の状態が不安定であることが原因で、24時間以内に2~10回以上UPSの高効率モードが終了する場合は(この設定は、Schneider Electric側で行う必要があります)、高効率モードが無効になります。その場合、情報アラームが生成され、Disabled by system(システムよって無効化)が表示されます。高効率モードが無効になった場合は、手動でもう一度有効にする必要があります。
の画面に- ディスプレイのホーム画面で、 を選択します。
- High Efficiency Mode(高効率モード)を選択:Disable(無効化)、ECO Mode(ECOモード)、eConversion(ECOnversion)、eConversion Harmonics Compensator(ECOnversion高調波補償)のいずれかを選択します。
- >をタップして、スケジュール項目を設定します。
- Schedule(スケジュール):システムがECOnversionモードまたはECOモードに切り替わる日時を選択します。Always(常に)、Programmed(プログラム)、Never(なし)のいずれかを選択します。
- Active Schedules List(アクティブなスケジュールリスト):上記でProgrammed(プログラム)を選択した場合、Enable(有効化)を選択して、システムがECOnversionモードかECOモードになる日付と時刻を設定します。
- OKをタップして設定を確定します。